憧れのアナウンサーが織ったストール

こんばんは。言葉をつむぐ「心が伝わる話し方教室」主宰の松本尚子です。

今日は私の誕生日です。誕生日に素敵なプレゼントをゲットしました。

私がアナウンサーを目指していた時(大学時代)、お天気お姉さんをしながら、毎日毎日横でニュースを伝えているキャスターを羨望の眼差しで見つめていました。

いつか私もあんな風になりたい、あそこの席に座ってニュースを伝えたいって。

その女性キャスターはそれはそれは綺麗でかわいくて明るくて優しくて私の憧れの女性でした。

彼女が退職し、私も就職してからずっと年賀状だけの関係でしたが、偶然にも私の家の近くに彼女が引っ越してきたのです。16年ぶりに再会しました。初めて一緒に食事をし、お酒を飲み、感動で涙が出ました。

そして、それから10年。今日ついに再会しました。個展「くくり糸と藍染めと」を開かれたので会いに行きました。

筑後地方の手仕事に惚れ込んで、久留米絣のくくり糸でストールを織るようになったそうです。

素敵に歳を重ねられていました。今で憧れの女性です。素敵です。

一目惚れしたストールを自分の誕生日プレゼントに購入しました。藍染めで水色はとても珍しいそうです。特別に染めていただいたものなんだそうです。それも基調で嬉しいですけど、あんなに憧れていた方が織ったストールを纏えるなんて心から嬉しいです。

きっと纏う度に、初心を思い出すと思います。

サインもいただきました。やっぱりあの時憧れていた時の気持ちが蘇ります。大好きです。

作品はインスタでも見られます。ぜひご覧ください。

https://instagram.com/firifirifactory?utm_medium=copy_link

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