「見られている」ということを意識したことがありますか?

こんばんは。
言葉をつむぐ 松本尚子の心が伝わる話し方教室の主宰、フリーアナウンサー・ナレーターの松本尚子です。

みなさんは、「見られている」ということを意識したことがありますか?

写真や動画加工アプリで簡単に変身させられる時代になりましたが、加工なしでオンラインや人前に登場する時、自分をどう見せるかを意識したことはありますか?

言葉をつむぐ松本尚子の「心が伝わる話し方教室」オンライン 画面 動画

今日の生徒さんは、まずオンラインの画面に映る姿を見て、化粧の状態、カメラの位置、ライトの位置、パソコンの位置、目線などを一緒に研究しました。映り方ってとっても大切です。

いつもカメラ映りを気にして仕事をしていたから気になることなのです。

オンラインになり、需要が伸びているのが男性用化粧品だそうです。それもお店で買いにくいということで通販はさらに伸びているそうです。

正直、昔の人間なので、リアルで会う時、男性が化粧をして来たらちょっと驚くかもしれません。でも、テレビを始め、オンラインや動画ではなぜか全く気になりません。男性アナや男性タレントも出演前にはどうらんを塗っていましたし、舞台俳優も化粧をしていましたからそれが当たり前になっていました。

女性も男性も、顔色が良く、疲れが出ていない、健康的で明るい顔がいいですよね。

目の下のクマはコンシーラーで消しましょう。自分の肌の色に合ったファンデーションを塗ってくださいね。白くならない色を選んでください。顔と首の色にくっきり差が出ていませんか? 眉を整え、アイシャドー、アイライン、マスカラ、ハイライト、チーク、口紅・・・自分をきれいに見せてくれる化粧を研究してみましょう。 光が当たると角度や強さによってチークが飛ぶ(せっかく塗っても映らない)のでチークの濃さも重要になってきます。

男性も清潔感があるか、顔色はいいか、疲れが出ていないかチェックしてくださいね。

オンライントークを開設して、誰も招待せずに、自分だけを画面全体に映して、光を当てて本番同様の環境下で、よ~くお顔とにらめっこして研究してみるといいですよ。

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