こんばんは。言葉をつむぐ「心が伝わる話し方教室」主宰の松本尚子です。
最近嬉しかったこと。
Clubhouseの新しいroomに入ってみました。
すると、「松本尚子さんですか?え?松本尚子さんですか。」「え、え、え、・・・。」「本当に松本尚子さんですか?」と震えた声の女性の声がしました。
「はい」と答えると、「私、松本さんのラジオ番組にいつもハガキを送っていました。中学生だったんですが、進路で悩んでいた時も松本さんにラジオで励ましていただきました。」「まさかこんな形で直接話せるなんて信じられなくて今膝がガクガクしています。」と。
嬉しいですね。こちらこそ大感激です。
当時の若い私がどんなアドバイスをして励ましてあげられたのか、覚えていませんが、自分なりに一生懸命考えたことを伝えていたんだと思います。
嬉しいですね。改めてMBCで仕事をしていたんだなあと思い起こされました。懐かしい番組名なども耳にしました。はい、そうですね。深夜の若者向けの番組を担当していました。
半年に1回ラジオの番組表を紙ベースで出すのですが、それも必ず受け取りに局までいらしていたとのこと。この番組表は私も担当したことがあり、アイデアを出し、印刷会社と打ち合わせして、自分なりに頑張って作りました。でも、先輩からアイデアが貧相だとお叱りを受け、当時は凹みましたが、こうやって楽しみに待っていてくださり、手に取ってくださっていた方がいらしたことを知り、慰めになりました。
今はクラブハウスやSNSなど、双方向性でやり取りができますが、当時はラジオを聴いてくださっている方の顔は分からないですし、一方通行での発信だったと思います。こんな形でやり取りができて嬉しかったです。
勇気を出して声をかけてくださって有り難うございます。とても嬉しかったです。
その後、その方とお話したくて、ずっと開いてなかった「松本尚子です」のroomを久々に開きました。来てくださいました。ゆっくりお話できてよかったです。ありがうございます。