こんばんは。言葉をつむぐ「心が伝わる話し方教室」主宰の松本尚子です。
あさってから始まる中央区の3つの敬老館での講座が定員に達したか気になり、問い合わせました。
そしたら「松本先生！抽選倍率が一番でした！人気の講座ですよ！」と言われました。
新規講座ですし、定員に達していなかったらどうしようと思っていただけにホッとしました。
と同時に、せっかく受けたいと思ってくださったのに受けられない方がたくさんいることに申し訳なさを感じました。
私の講座はフェイスシールドをつけるものの、マスクを外して行う必要があるため、定員を少なくしています。広い部屋に8人の定員です。1回の期間が3か月です。入れ替えではなく同じ方が固定で受講されます。定員数を少なくしたので倍率が上がってしまったのだと思います。
館長さんたちが「もし受講生の感想がよければ、今後も続けてやっていただきたい。」とおっしゃってくださいました。そうすれば、今回抽選で外れた方々も受講することができます。嬉しいです。
さて、初回はお互いの自己紹介や講座の意図説明などで終わってしまうんだろうなあ。でも、自己紹介もちゃんとチェックポイントがあるんですよ～。みなさんの自己紹介内容は勿論ですが、表情、口の開け方、表情筋の使い方などたくさんあります。
講座名は「いきいきいい声！いつまでも素敵な声作り」になっていました。
久々の新規講座ということで管内にはポスターも貼ってあるそうです。
お年を召すとどうしても声がはっきりせず、頬の筋肉も下がり、声量も小さくなっていきます。のどや顔の筋肉をたくさん使ってはっきりとした声作りをしましょう。伝わりやすい声を作る中でのどの筋肉も鍛えられ、誤嚥性肺炎防止の効果も期待されるとなると一石二鳥でいいですよね。
あさって、3館を回ります。どんな出会いが待っているのか楽しみです。
