こんにちは。言葉を紡ぐ「心が伝わる話し方教室」主催の松本尚子です。
今日は朝からナレーションの収録でした。
7、8年前にナレーションを担当したクライアント様からメールが届いた時は驚きました。殆どナレーションを必要としない映像を担当していらっしゃるようで、久々にナレーションが必要となりご連絡をくださったようです。よく覚えててくださったなあと感激しました。
声もトーンもバッチリ合っていてとても良かったですとお褒めいただき、ホッとしました。
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またこれを機にどうぞ宜しくお願いいたします。
今日、クライアント様と話していて驚いたことは、人間のナレーションだと思っていたのがAIだったこと。
このタイミングと秒数で読んでくださいという映像資料が事前に送られてきたのですが、てっきり男性バージョンのナレーションなんだと思っていました。
今日クライアント様にお聞きしたら「あれはAIです。」って。イントネーションもアクセントも正しいし、全く気づかなかった。またまた尚子の知らない世界でした。
ただ、ナレーターにしては少し下手かなと思ったくらい(失礼)。
私たちの仕事もなくなるかもなと危惧しましたが、クライアント様は「ぶっきらぼうな味気ない読みだから、まだまだ大丈夫ですよ。」と。
でも、技術の進化は凄まじい。AIに負けない、人間だからいいと思われる読みでいられるよう精進せねばと思いました。
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